日语代词"わたし"会给您距离感吗?详解日语代词用法
http://www.yinghuaedu.com 来源:英华教育(青岛)语言中心 发布时间:2013-04-18 16:52:58
日语代词"わたし"会给您距离感吗?详解日语代词用法日语代词还会给人疏远的 距离感吗?很汉语一样,日语里面也有很多微小的分类,如果不小...
日语代词"わたし"会给您距离感吗?详解日语代词用法
日语代词还会给人疏远的 距离感吗?很汉语一样,日语里面也有很多微小的分类,如果不小心用错词,可能会和别人产生距离感呢?下面就来学习一下吧。
女の人は、子どものころから自称として「わたし」という人称代名詞をふつうに使う。しかし、前にも少しお話ししたように男はそうはいかない。自分のことを「わたし」と称する男の子はいない。男性は社会人になってはじめて「わたし」を自称として採用する。フォーマルな場で用いる自称として意識している。
日本女人从小就开始用人称代词“わたし(日语第一人称代词、我)”来自称。不过,正如之前提到的那样,男人并非如此。没有男孩子会这么称呼自己。他们在进入社会后才开始以“わたし”自称,并且下意识地将其看作是一个正式场合专用词。
つまり、「わたし」という人称代名詞はそれを口にしている「わたし」本人からでさえ遠いことばなのだ。この点、同じ一人称代名詞でも英語の「I」とはまったく性格が異なる。「I」は無意識に口から出る。そのように発音ができている。発話者の身体にほとんど密着している。「I」という人称代名詞は発話者と一心同体である。「YOU」という人称代名詞も目の前にいる聞き手と一心同体の感覚がある。
也就是说,“わたし”这个人称代词甚至对于将其说出口的本人来说都是一个有些疏远的词。在这点上,它和英语中同为第一人称代词的“I”性格截然相反。人们会在无意识间将“I”脱口而出,其发音就有这样的特点,它与说话者的身体几乎是紧密相连的。“I”这一人称代词和说话者是一条心,而“YOU”也和眼前的听者有着同样的感觉。
「わし」や「ぼく」や「おれ」という自称を用いる時に比べて、「わたし」の場合、目の前にいる聞き手との距離は確実に遠い。フォーマルな場で用いる自称として意識されているため、聞き手の側から見れば取りすました姿勢が感じられる。自分のことを「わたし」や「わたくし」と称する人間にはあまりお近づきになりたくない。「わたし」にはそんな効果がある。
和“わし”、“ぼく”以及“おれ”(均为日语第一人称代词)等自称相比,人们在用“わたし”时所感受到的与眼前听者之间的距离确实要远一些。由于它给人感觉更像是正式场合用的词,所以在听者看来用其自称的人似乎在装正经。人们不太愿意接近以“わたし”或者“わたくし”自称的人。“わたし”就是有这种效果。
「あなた」や「かれ」になると、目の前の聞き手を遠ざける効果は一層強くなる。つまり、「わたし」も「あなた」も「かれ」も人を遠ざける効果を持つことばなのだ。そんなことばが、基本的な人称代名詞として日本語の中に取り入れられた。
如果用的是“あなた(日语第二人称代词、你)”及“かれ(日语第三人称代词、他)”,那么说话者与眼前听者之间的距离就更加疏远了。也就是说,不管是“わたし”还是“あなた”亦或是“かれ”都有疏远他人的效果。而人们将这样的词作为基本人称代词纳入了日语体系。
私自身、自分のことを指すのに「わたし」も「ぼく」も「おれ」も使う。使い分けのルールもあるようでない。その時の気分次第とでも言えばいいか…。そういえば、「自分」ということばも一人称代名詞として用いることがある。上官に向かって、「自分は長州の出身であります!」などと申告する。
我本人在提到自己的时候会用“わたし”、“ぼく”、还有“おれ”。倒也没什么区分使用的规律,可能就是看当时的心情吧……其实说来,我也会将“自分(自己、本人)”这词作为第一人称来用。像是对上级报告说“本人来自长洲!”之类的。
ふしぎなことに、「自分」は二人称代名詞としても使える。関西では、「これ、自分の傘やろ?」と相手に言ったりする。夕暮れどきの公園の片隅で、五歳くらいの男の子がべそをかいている。そこに、たまたま買い物帰りの中年女性が通りかかった。彼女はその男の子にこんな風に話しかける。
让人不可思议的是,“自分”也可以作为第二人称来使用。在关西,人们有时候会对对方说“这个,是你的伞吧?”。傍晚时分在公园的角落里,一个五岁左右的男孩子正在哭鼻子。此时买完东西回家的一个中年女性刚巧路过。她这样问道。
「ぼく、どないしたん?」
「お母ちゃん、どっか行っておれへんねん…」
「そうか、ほな、おばちゃんが捜したるさかいな、ここでじっとしてるんやで…」
“咱这是怎么了呀?”
“妈妈不知道去哪了……”
“这样啊,那阿姨帮你去找找,你乖乖在这呆着哦……”
やや関西方言的ではあるが、彼女は男の子の立場に立って人称代名詞や親族呼称を用いている。人称代名詞や親族呼称は状況に応じ、相対的に使用される。上の例では、男の子と中年女性は「わたし」と「あなた」という対面的状況にはない。女性は幼い男の子の内面に溶け込み、かれの内部から語りかけている。
这话稍微有些关西方言的感觉,不过她是站在男孩子的立场上来使用人称代词和亲属称呼的。人们使用这两者时会视情况而定,并没有绝对。在上面这个例子中,中年女性和男孩并不处于“我”与“你”这种面对面的状况之中,她融入了男孩内心,站在他那边向其搭话。
日本語の特徴がよくあらわれた会話例だけれど、英語圏の人々から見れば何とでたらめな人称表現!ということになるかもしれない。でも、これでいいのだ。日本語はそもそも人称代名詞など使いたくないのだから。
这个例子很好地体现了日语的特征,可能英语圈的人看了会觉得这人称表达怎么如此乱来。不过没关系,因为日语本就不喜欢用什么人称代词